霰粒腫 その後 - それいけ!! 四姉妹 - 楽天ブログ(Blog)
長女の目の上の腫れが、点眼と抗生剤の服用でおさまってきて、
「これで切らずに済むね」
と、楽観的に考えながら、診察を待ちました。
診察の結果。
医師「痛い?」
長女「痛くないです。」
医師「じゃあ、取り出しましょうかね。
大きいときは切れないから。
で、何歳?」
長女「10歳」
もう、長女の声は小さくなってます。
医師「10歳か。
だったら、我慢できるね。
まぶたの外からと中からと麻酔をして、
中から切って取り出しましょう。」
小児は全身麻酔だそうですが、10歳と言うことで、目の周りだけの局所麻酔にしようと言われました。
もう、私も長女も、言葉を失いました…。
腫れがおさまったら終わりじゃなかったんですね。
根本的に、霰粒腫は、摘出以外に完治することはないそうです。
あなたは黄色の目を向けている足の爪は何を使っています
このまま放置しておいて、また何かのきっかけで大きく腫れることもあるらしく、
今のうちに取り出しましょうと言われました。
予約を入れて帰るよう言われ、
今すぐ何日にするかって言われても、頭が回りません。
手術当日は、午後3:30に来るように。
となると、学校が5時間の日。
来週いっぱい通常授業で、再来週は15日で給食が終わる。
それに、もうすぐ夏休みだし…。
と、あれこれ私が言い訳がましいことを言っていると、
看護師「今すぐ切らないといけないこともないですが、
いつまでもこのままにしておいていいものでもないのですよ。」
と。
き、きびしい。
看護師「手術日と翌日は眼帯になります。
翌日は、必ず受診してくださいね。」
と言われ、この前、眼帯ダメって言ったじゃん!と思いつつも、
ダメでもしないといけないんだなあ、と、改めて「手術」の響きが怖くなり…。
眼に麦粒腫のために何をすべきか
私「じゃあ、10日は?」
木曜日の午後は休診でした。
ん~~。
9日は、個人懇談。
15:10から次女で、16:00から長女。
だから、この日はダメ。
前日の8日もダメ。
10日がダメで…。
ああ、もう次の週。
一日眼帯をして学校へ行くのも辛いだろうし。
15日は給食が終わる日。
急いで帰ったら、3:30に眼科へ入れるかな。
15日に切って、16日は3時間だけだし、そうしようか。
ああ、でも、治るまで水泳がダメなのかな。
そうなったら、22日から始まる(8月7日まで)、水泳の強化練習に出られないのかしら…。
もう、どうにも決められず、
とりあえず15日を予約して帰りました。
長女に夏休みに予定していることをもう一度確認したり、
自分や他の3人の予定ももう一度確認したりして、
結局、この日!と言うのがないので、
15日の3:30の予約のまま。
接触性皮膚炎の広がりはしますか?
家に帰って、渡された「手術同意書」を読み、
術後の経過の様子が書かれた紙を読み…。
切ってしばらくは、まぶたの上が腫れます。
まれに、まぶたのラインが変わることがあります。
中から取り出せない場合は、外側からメスを入れるので、傷が残ることがあります。
なんて、読めば読むほど恐ろしい。
でも、長女には私が恐ろしがっているのは悟られないように…。
一番恐ろしいのは、長女なのですから。
しっかり治るのに2週間前後かかるようです。
水泳の記録会が8月5日、8月8日。
その練習が7月22日から土日のぞいて毎日。
いったいどうしたものでしょうか。
来週、もう一度眼科へ行って相談してこようかな。
「水泳は疲れるので、疲れは霰粒腫によくない影響がありますから…」
なんて、言われて、玉砕するんだろうか。
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